バングラデシュに行って思い出した、一つの大切なこと

バングラデシュに行って思い出した、一つの大切なこと

こんにちは、STUDY FOR TWO学生代表の大谷直之と申します。
僕はSTUDY FOR TWOとして建てることのできた学校に行くためにメンバーと共にバングラデシュへ行きました。
行ったのは2月で投稿が遅れましたが以下のようにまとめたので読んでいただければ幸いです。


 

支援のその先には何があるのか。僕らのしている事は誰に求められ誰に影響を与えているのか。

 

バングラデシュではこんな事を考え過ごしていました。

バングラデシュに着いたのは2月15日の真夜中。

タクシーが道路を逆走するバングラデシュ流の歓迎に戸惑いながらもホテルに着き、ほんの1週間程度のバングラデシュライフが始まったのです。

ちなみにバングラデシュは世界でも有数の人口密度を誇る国です。

信号もない道路は常に混雑しており、無秩序という言葉が非常に似合う交通状況。

地平線をどこまで進んでも減らない人の数。

ここには多くの人が住み、それぞれの生活があり、そしてその人の数に比例する貧富の差がありました。

ダッカの街にて

 

町を歩いてたら良くあることの1つが物乞いです。ほんの5,6歳に見える、子どもが僕の服を掴み引っ張り、何十メートルも僕らについてきながら必死にお金を貰おうとしてくるのです。

日本では当然信じられない光景ではないでしょうか。

今この文章を読んでくださっている皆さんならそんな彼らにお金を差し出しましたか?

 

 

僕たちが出した答えはノーでした。

僕たちは彼に一切の金銭を渡す事をしませんでした。

ただ、なぜお金を渡さなかったのか、その時は明言化することが出来ずに長い時間悩み語り合いました。

はっきりした答えが出せないまま僕たちは支援をした中学生達に会いに行きました。

彼らに会うまでの道のりはとても長く、車ですっ飛ばしても8時間ほどかかるのです。


 

支援をする責任

 

今回僕たちが訪問したのはRoom to Readが以前改築した小学校とSTUDY FOR TWOが支援した中学校(建設と1年間の女子教育支援金)です。既にこの投稿が長くなっているので小学校についての記載は省きます。

小学校を訪問した後、すぐに中学校へと向かいました。

STUDY FOR TWOが建てた中学校はとても明るく綺麗で堂々としたもので、その校舎はそれぞれの夢を抱いて勉強する子どもたちの姿でより輝いているようにもみえました。

彼女たちの笑顔やそのひたむきさが僕たちに支援の実感を与えてくれました。

授業を受けている様子

 

 

ある1人の女の子がこう話してくれました。

私は将来、医者になりたいんです。なぜなら、医者になって人々を助けたいからです。

 

この言葉を聞いた時にラオスでも感じたことを改めて思い出しました。

僕たちは世界を変えることはできません。まだその力はありません。

でも、支援を与えた、望む支援を与えることのできた子どもたちの世界を、その子どもたちの取り巻く環境を変えることができます。

そして、一度関わったからには最後までやり遂げる、関わり続ける責任があります。

支援をした子たちに会ったことで、物乞いをする子にお金をあげなかった自分なりの理由がはっきりとしました。

医者になる夢を教えてくれた少女

 

 

支援をするということは、その人の人生に関わるということ。関わったからには出来るところまで関わり続ける責任があります。

 

継続しない支援は逆に支援前より状況を悪化させることがあります。

町でお金をあげても彼らに対する支援はそれきりになってしまい、彼らの将来のことを考えると、とても無責任な形で終わってしまいます。だから、彼らの人生に関わる覚悟とその準備ができるまでは背伸びせずできる限りのことを着実にします。

 

でも、いつか彼らが求めた時に頼れる人になりたい。

だから僕はこれから、成長しできるだけ多くの人の可能性を最大限にできるようになります。

 

そしてSTUDY FOR TWOは

これからも成長を続け、多くの子どもたちに学習機会を提供し、彼らにとっての世界を変えます。

なぜなら、それが僕たちSTUDY FOR TWOの夢であり存在意義だから。

これからも応援をよろしくお願いします。

 

 

一般社団法人STUDY FOR TWO理事

学生社会起業団体STUDY FOR TWO 学生代表

ビジネスブレークスルー大学    大谷直之

 

追伸  無料で寄付ができるgooddoでの応援もよろしくお願いします。

  • http://gooddo.jp/gd/group/studyfortwo/?ref=gl&_upid=5795e638cd469-1-2-0#an-5795e638cd469-1-33-0

建設した学校とバングラデシュ視察団

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