私たちの「支援先」って?

私たちの「支援先」って?

 

こんにちは!大阪大学支部2回生のくんぺーです。

私はこの2017年の夏にスタディーツアー(以下スタツア)に参加しました。

 

 

現地での体験は想像を超え、気になることや驚くことばかり。

 

「そんなの当たり前でしょ。」と思われるかもしれませんが、そんなラオスで考えさせられたことは単純ではなく…。

 

 

 

 

 

 

STUDY FOR TWOの支援先って?


 

皆さんは、こう問われた時にどのような光景を思い浮かべますか?

 

周りのメンバーに聞いてみたところ、「教室で子どもたちが勉強している光景」、「学校で子どもたちがおしゃべりしている光景」といった答えが返ってきました。

 

ちなみに私が渡航前に思い浮かべていたのは、ホームページでも使われている、「子どもたちが学校でピースをしている光景」です。

 

 

 

「学校」で「子どもたち」が○○

 

過去の自分も含め、だいたいがこんな答えでした。しかし、私が現地で思ったのは「あれ?このイメージ、なんか違うかも。」でした。

 

 


 

 

「違う」なんて言っちゃいましたが、正解なんてきっとありません。考え方も人それぞれだと思います。ただ、現地で私が思い浮かべるべきだと思ったのは、奨学生個人がフォーカスされた光景でした。 

 

 

 

この記事を読んでいる皆さんがどうであるのかはわかりませんが、私が渡航前に思い浮かべた「学校」の「子どもたち」は漠然と「子どもたち」でした。

 

言い方はかなり悪くなってしまいますが、私の思い浮かべる光景に出てくる子どもたちは誰でもよかったんだと思います。きっとある子の顔がほかの子の顔に差し替わっていても気がつきません。

 

そもそも子ども一人ひとりの顔まで具体的に思い浮かべていたのかどうか……。

 

思い浮かべていませんでした。どの子も同じような存在だったから。

 

 

 

 

 

 

私の見た「支援先」


 

奨学生の家庭を訪問した私は、私たちが支援しているのは漠然とした「子どもたち」ではなく、みんなそれぞれかけがえのない”個人”なのだということに気づかされました。

 

帰国後の私のイメージでは、支援しているのは「子どもたち」というより「子ども」たち単なる子どもの集合ではなく「彼」に「彼女」に「あの子」と「あの子」に「あの子」…なんです。奨学生それぞれに今までの人生のストーリーがあって、将来があって……。

 

 

 

 

 

私は渡航前は、支援の結果をぼんやりとしかイメージしていませんでした。

 

支部で活動をしてお金を送って、そのあとそのお金がどうなるのかまではあまり考えていませんでした。というか考えられませんでした。「支援先」が漠然とした学校の「子どもたち」だったので。

 

漠然とした「子どもたち」だからその中にいる一人ひとりが見えない。一人ひとりにフォーカスできないからどんな子かわからない(考えが及ばない)。だから、私たちの支援が与えている影響、その重みがわからない。

 

しかし、今回スタツアで生の支援先を見てみると、ぼんやりと支援をしていたけれど、実は人の人生を変えていた。人の人生を変えていることに気づかされました。

 

 

 

いつものミーティングや福引大会、販売などの活動が一人の人生を変えているんです!!具体的な支援先を想像してみると、 自分こんなことやってたんだ…… と今更ながらに気がつきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一介のSFTメンバーが日々の活動で考えていること


 

これは以上のことから導いた、私の意識している活動への姿勢です。

 

1.活動の責任を自覚すること。

 

2.「あの子」たちのために頑張る!こと。

 

 

私たちの活動の影響は自分の思っていた以上に大きいものでした。それは、活動に失敗したときに与える影響もまた大きいということです。そう考えると、活動に妥協は許されない、真剣さを欠かすことはできない、と気が引き締まります。

 

 

 

一方で、自分に厳しくし続けるとすぐに疲れてしまいます。そんな時は、「あの子」たちのことを思い浮べます。あぁ疲れたー。と思っても、その苦労やしんどさが「あの子」たちの笑顔につながっていると考えると、頑張ってよかった、と思えたり、もうひと踏ん張りすることだってできます。

 

今記事を読んでいる皆さんも、具体的に「支援先」を、”個人”を想像してみてください。活動に費やす時間や努力、そしてその結果受け取った教科書や売れた教科書は確かにその子の役に立っています。スタツアに行ったことのない方も、このことを日頃意識してみてはいかがでしょうか。きっとよい気持ちの変化があると思います。

 

この記事が何らかの形で活動に生きると幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 大阪大学支部 くんぺー

 

 

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