スタツアを通して 広島大学支部・大城温子「百聞は一見に如かず」

スタツアを通して 広島大学支部・大城温子「百聞は一見に如かず」

STUDY FOR TWOではラオスに行くことで、現地の状況を肌で感じるスタディーツアーを開催しています。 2014年度は夏にスタツアが開催され、多くの大学からメンバーが参加しました。 今回は広島大学支部のメンバー、あっちゃんこと大城温子がスタツアへの思いを綴ります。 大城温子(おおしろ あつこ)広島大学2年生。2013年5月にSTUDY FOR TWOに参加 現在は広島大学の支部長として活躍中

「まさに百聞は一見に如かず」現地でないと分からないこと

◆足りていない ラオスの村には、水道がない。電気がない。子どもたちの家には、しっかりした壁さえもない。 教育を充実させるための教員育成の術もない。 日本の当たり前が、当たり前じゃない。衝撃的でした。 ◆子どもたちの目がキラキラ そんな中でも、ラオスの子どもたちはまぶしいほどの笑顔でした。 みんなキラキラした瞳を持っていました。私たちが支援する奨学生は4〜5人にもかかわらず、全校生徒がこころから歓迎してくれました。 「あ~この子たちは今ある幸せを大切に生きているんだな~」とひしひしと感じました。 ◆「君たちはもうこの村の子供なんだから、いつでも帰っておいで」 村を離れるときに、村長さんがくれた言葉です。 初めてみる外国人にも、こんなにも温かい言葉で接してくれる。 夜の宴で現地の人がかけてくれたおまじないにも 「Good luck, Safe back to JAPAN, eternal happiness…」という意味が込められていて、見知らぬ私たちへの沢山の愛がじわじわ伝わってきました。 ◆同じ高さに立つこと。 私たちには「支援をしに行く」「子どもたちに与えに行く」という感覚が少なからずありました。 どこかで「支援する先進国の学生」「支援をされる途上国の子ども」という感覚を持っていました。 しかし、ラオスの人は私たちを同じ「人間」として、同じ「子ども」として接してくれたんです。 彼らと同じ時を刻んだ中で、日本もラオスも関係なく、相手と同じ目線に立って向き合っていたいと肌で感じました。

ラオスで感じたこの想いを活動に繋げていきたい

◆自分の言葉で、みんなに届ける STUDY FOR TWOのメンバーは全国に約600人。 その中で、今回のスタツアに参加できたのはたった13人。 そのうちの一人である私は、ラオスで見たこと・感じたことを一人でも多くの仲間に リアリティを持って伝えていくべきだと強く思っています。 ◆支援を続けること STUDY FOR TWOの支援の形は、1年間単位になっています。 今年支援できた子に、来年支援ができなかったら。学校の楽しさを知ってしまったその子に、来年は学校を我慢しなきゃいけないなんて、苦しすぎる。 これからもずーっと、子どもたちの夢を叶えるお手伝い。 それは1冊でも多くの教科書を販売して、支援を継続すること。 日本にいる私たちが全力でできる応援の形です。 ◆できること、を探していく 冒頭にもかきましたが、「足りてない」ものがまだまだあるラオスの人たちにできることは、奨学金だけじゃありません。 彼らが本当に望んでいる手の差し伸べ方を、自己満足で終わらない支援の方法を、探していくことに意味があるのではと思いました。

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