支部だけでなく、支援そのものに目を向けたかった

支部だけでなく、支援そのものに目を向けたかった



◼︎現在支部長をしているとのことですが、今回どうしてスタツアに参加しようと思ったのですか?

 
スタツアに参加しようと思ったきっかけは、昨年夏のスタツアに参加した先輩の話でした。
僕は支部長をしているので、それまで支部のことを考えて活動することに一生懸命でした。
また、自分の支部がその時点で販売を行っていない支部だったので、そこまで目を向ける時期ではないと思っていました。
ある時その先輩を含め何人かでご飯を食べていた時にスタツアの話を聞いてそれがすごく印象的だったんです。

ラオスの子どもたちのこと、教育についてなど支援先に関する話を聞いているうちに自分が支援のことまで目を向けられていないことに気が付きました。
そこで初めてスタツアに関する興味が湧いたんです。
その後しばらくして、支部が販売を行える段階まできたことが分かったこともあってスタツアに参加することにしました。

◼︎支部の活動が支援に繋がっているわけですが、実際に参加してみて現地でどう感じましたか
 
最初の学校に訪問した時にまず驚いたのは子どもたちが列を作って歓迎をしてくれたことです。
こんなにやってくれるんだ、というくらい歓迎してもらって驚いたというよりもむしろ戸惑った気持ちが大きかったです。
というのも他の参加したメンバーとは違ってまだ支援をしていないからという理由があったからです。

でもその後に子どもたちと交流する機会がたくさんあったのですが、子どもたちは楽しそうにはしゃいでいるし、カメラで撮った写真を見せたら喜ぶし、スタツアに来た目的も忘れてしまいそうになるくらいでした。

しかし一方で、現地では文房具が学校の授業料よりも高く、上の学校までの距離が遠い上に交通手段も限定され、あるいは学費を稼ぐために留年して親の手伝いをする子どももいるといったように様々な問題を抱えているということを奨学生の家庭を訪問する中で知りました。
こうした問題を学生である僕たちがすべて解決できるわけでもなく、できる限りをやっていくしかないのかという葛藤を抱えたりもしました。

◼︎これまで初めての販売に向けて活動をしてきたわけですが、スタツアを通じて今後の活動にどのようにつなげていこうと思いましたか

 STUDY FOR TWOの活動は回収と販売が大きなウエートを占めています。
そのため支援というところまでなかなか目を向けるのが難しいこともあります。

今回のスタツアを通して「支援」を間近に感じることができたことに非常に意味があったのではないかなと思うんです。
より多くの支援をする、ということに目を向けながら一日一日がんばっていきたいと思います。

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